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【青春ブタ野郎ネタバレ】高校生の牧之原翔子と、中学生の牧之原翔子の正体とは?

灰色だった咲太の心を救ってくれた高校2年生の牧之原翔子。そして咲太が高校2年生になった後現れた中学1年生の牧之原翔子。

今回は二人翔子の正体についてネタバレしていきます。

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「翔子さん」に救われた咲太の過去

咲太が中学3年生の時、妹の花楓がいじめに合いました。それにより思春期症候群が発生し、花楓が自分に対する暴言を見ると体に傷や痣が溺できました。それを目の当たりにした母も現実を受け入れず楓から離れたり。医者にどれだけ丁寧に説明しても自傷行為だと決めつけ、思春期症候群なんて子供の戯言だと聞き流しました。

それから咲太と親しかった友人も、みんな咲太から離れていきます。

「みんな咲太はおかしいと言ってるから。」「みんなそう言ってるからそうなんだ」と、いくら間違った情報でも、「みんな」が言ってるからと言う理由でそれを信じてしまいます。

自分が正しいはずなのに、間違ったことにされてる。そんな理不尽から咲太の世界は灰色になりました。

そんな咲太に、七里ヶ浜の海で声をかけ、彼の心を救ってあげたのが高校2年生の翔子さんです。

翔子の病気

中学1年生の翔子は、小さい頃から心臓に重い病気を抱えていました。ドナーが現れなければ中学を卒業することも難しいレベルで重い病気です。

咲太と出会った後も、病気のせいで、翔子が両親に何か頼みごとをすると絶対に断らないという理由で、猫を飼いたい事を聞くのを躊躇っていました。

両親が「病気の体に産んでごめんね」と感じてるからです。

しかしそれを咲太は、「翔子自身が『病気でごめんなさい』と思っていて、それを両親も感じ取ってるから申し訳なくなるんだ」と言い、翔子は両親に「大好き」と本当の気持ちを伝える事によって救われます。

「翔子さん」の正体

6巻の最初で、咲太の心を救った翔子さんが出て来たとき、翔子は自分で「わたし、時々、大きくなるんです」と言っていました。ちなみに当時高2だった翔子さんは咲太が2歳年を取ったのと同じく、翔子も2歳年を取って現在大1です。

中学を卒業することも難しいと理解した小さい翔子が、高校生になりたい、大学生になりたい、大人になりたい。しかしそれができないと理解している翔子の思い描いた夢の姿が今の大きな翔子だと言っていました。

でも大きい翔子が世界に存在していながらも、小さな翔子は存在していて、それは小さな翔子が入院していて意識がない状態だかららしいです。

しかし大きい翔子と小さい翔子が性格がまるで違う事に咲太は疑問を持ちます。大きい翔子さんのほうがだいぶふてぶてしいと。

しかしその後、理央が本当の翔子の正体を推測しました。

いろいろ何とか理論とかがあって複雑なのですが、

小さな翔子はこのまま成長すれば自分は死んでしまう。だから成長しなければいいのにと思い、そして小さな翔子がいる、つまり咲太が生きているこの世界の時間はスローモーションになりました。

その結果、咲太の心を救った翔子がいる世界では、咲太の世界よりも時間が早く進んでいて、翔子の年齢も19歳になっているという事です。

二つの世界は、目には見えないけど混ざり合っていて、そして何かの偶然で大人の翔子さんの存在に気付くことができた。という理論です。

しかし、この理論が本当なら、小さい翔子は大人になれるわけですから、病気が治るという事です。翔子の病気を治すにはドナーの提供者に巡り合え、移植手術ができるようになったというわけです。

そして大人の翔子の性格が、小さな翔子とまるで違うのは、心臓の提供者の影響の可能性が高いです。

ちなみに理央の推測は合っていました。

要するに、大きな翔子の正体は、小さい翔子の6年後というわけですね。

咲太の胸の傷跡の秘密

咲太は、自分の胸にある不可思議な3本の傷跡を、花楓を救えなかった自分への罰だと思い込んでいました。

しかし本当は、翔子が関係していました。

翔子に心臓を提供したのは、咲太です。

咲太はクリスマスに事故に遭い脳死となり、そして心臓を翔子に提供することによって、咲太は死に、翔子は生き延びる事ができました。

大きい翔子の世界では咲太は亡くなっています。

つまり、同じ世界に咲太の心臓が2つあるという矛盾から、咲太の胸には3本の傷が発生したというわけです。

最初に胸の傷ができたのも、5巻のラストで傷が再発したのも、翔子が登場するタイミングと一緒でした。

大きな翔子の性格は、心臓の提供者である咲太の性格に似た結果というわけですね。

翔子さんが咲太を救った言葉

妹の事があってどん底だった中学3年生の咲太を救ったのは翔子。

そんな翔子が咲太に向けた言葉、「ありがとう」「がんばったね」「大好き」「人は、やさしくなるために生きている」
咲太へいろんな言葉を届け、救った翔子ですが、その翔子の言葉は咲太から聞いた言葉です。

咲太が中学生の翔子に、大きな翔子さんから聞いた言葉を届け、それを聞いた小さい翔子が、高校2年生になった時、もう一つの世界にいる咲太に同じ言葉を届け、そしてその言葉で救われた咲太が、その2年後中学生の翔子に同じ言葉を届け、それを聞いた翔子が高校2年生の時に…

まさにループしている感じですねw

まとめ

青ブタは、アニメは第5巻までやり、6,7巻の超面白い部分を映画でやりますね。

個人的には、2クールで6巻のゆめみる少女まで丁寧にやって、とんでもないラストで最終回を迎え、「あとは映画見てね☆」的な感じがベストでしたねw

原作をリアルタイムで見てた時は7巻の発売日が待ち遠しすぎてやばかったですから。